Google、検索アルゴリズムに関する内部文書が漏洩かという記事を書きましたが、Googleがそれを本物であることを認めたということです。
The Vergeが、Google confirms the leaked Search documents are realとして伝えていました。
A collection of 2,500 leaked internal documents from Google filled with details about data the company collects is authentic, the company confirmed today. Until now, Google had refused to comment on the materials.
Google、漏洩した文書が本物だと認める
これまでコメントを拒否していたGoogleですが、Googleの広報担当者のDavis Thompson氏が、The Vergeにメールで「文脈から外れた、古い、または不完全な情報に基づいて、検索について不正確な推測をしないように警告します」と語ったそうです。
要するに、漏洩した文書からあれこれ推測するのは注意するように、ということだと思います。
確かに、どこまで収集したデータが採用されているのか、どのデータが重要視されているのかといったことは、今回の文書からは分かりません。
ただ、Googleが検索アルゴリズムのために何をチェックしているのか、が分かったこと事態は、非常に興味深いことだと思います。