2019年3月12日のGoogleロゴは「ワールド ワイド ウェブ」をモチーフにしたものとなっています。「ワールド・ワイド・ウェブ」の生誕30周年を記念したロゴとなっています。
「ワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web)」とは?
最近は「URL」も知らない人が増えていると聞きますので「ワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web)」と聞いても「???」の人の方が多いでしょうね。
でもSafariやGoogle Chromeで読んでいるページは「ワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web)」なので、知識として覚えておいても損はないでしょう。
World Wide Web – Wikipediaでは次のように説明されています。
世界中に張り巡らしたような、文書間のつながり方が蜘蛛の巣を連想させることから、世界に広がる蜘蛛の巣を意味する「World Wide Web」と名付けられた。
ハイパーリンクを辿っていく様子は蜘蛛の巣を辿っていくよう。
多くの人が使っている「インターネット」と思っているものは、実は「ワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web)」だということの方が多いでしょうね。
ちなみに、略すと「www」となります。ウェブサイトの、例えば「www.netafull.net」というのは、netafull.net の wwwサーバー を意味しています。
1989年3月12日
「ワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web)」が30周年となりますが、1989年3月12日に欧州原子核研究機構(CERN)のティム・バーナーズ=リーが「Information Management: A Proposal」を提出したそうです。
現在はSafariやGoogle Chromeが使われていますが、当時のウェブブラウザといえばNetscape Navigatorでしたね。