Googleロゴが「ll zamenhof」をモチーフにしたものになっていました。
「Zamenhof(ザメンホフ)」というのは、ポーランド人の眼科医で、エスペラント語の創始者です。1859年12月15日が誕生日です。
母語はロシア語だったが、ポーランド語、ドイツ語も流暢に話し、後にはフランス語、ラテン語、ギリシャ語、ヘブライ語、英語も学んだ。さらに彼はイディッシュ語、イタリア語、スペイン語、リトアニア語にも興味を持っていた。
ということで、様々な語学に精通していた人のようです。
エスペラント語についてはエスペラント – Wikipediaに詳しくあります。
ザメンホフは世界中のあらゆる人が簡単に学ぶことができ、世界中で既に使われている母語に成り代わるというよりは、むしろすべての人の第2言語としての国際補助語を目指してこの言語をつくった。現在でも彼の理想を追求している使用者が多くいる一方、理想よりも実用的に他国の人と会話するためや、他の国や異文化を学ぶためのものと割り切って使っている人もかなりいる。
エスペラント語版のWikipedia「Vikipedio」もありました。