パチューカの本田圭佑が、契約延長せずに退団することが決定的になったと報じられています。本田、パチューカ退団へ!Jからオファーもという記事です。
メキシコ1部パチューカの日本代表FW本田圭佑(31)が、今季限りでクラブを退団することが決定的となった。18日、複数の関係者への取材で分かった。
2017年からパチューカでプレイし、27試合出場10得点と結果を出しているためパチューカ側は残留を要請したものの、金額面で折り合いがつかないようです。
関係者によると、クラブは本田の活躍を認めながらも400万ドル(約4億2800万円)以上とされる年俸が高額と評価し、減俸での契約延長を求めていた。
既に会長に退団の意向は伝えているようです。
パチューカへ移籍したのも、ロシアW杯へ向けてのアピールでしょうかから、その後は別のクラブへ移籍するのも不思議ではないでしょう。もともと金額の問題ではなかったかもしれません。
「欧州やJリーグのクラブからオファーが届いているとみられ」ということですが、6月には32歳となる年齢、高額な年俸とすると、中東や中国への移籍‥‥どうなんでしょうねぇ。
いきなりスパッと引退する可能性はないのでしょうか。
本田圭佑が「パチューカ」を選んだ理由とは?1年契約の意味という記事も書いていましたが「大舞台で世界に名を売れば、1年契約でもあり、より一層興味深いオファーが届く可能性」もあるとしていました。ただ、これはクラブワールドカップのことでしたが。
■関連記事
▼監督以上の権限?本田圭佑はなぜハリル氏に勝てたのか – ライブドアニュース
一選手の分際で監督をないがしろにする本田の物言いは、一部で批判を浴びたが、当時からチームメートだったFW岡崎(レスター)、MF香川(ドルトムント)、DF長友(ガラタサライ)らは本田の主張に賛同していた。