海外移籍の噂が報じられてきたFC東京のFW武藤嘉紀ですが、ドイツ1部「マインツ」移籍合意とドイツのキッカー誌が伝えているそうです。武藤嘉紀のマインツ移籍は確定?移籍金4億円、4年契約で合意と独誌報道という記事になっていました。
同誌はクリスティアン・ハイデルGMが3週間前に訪日した結果が出たとし、移籍金300万ユーロ(約4億円)、2019年までの4年契約で合意に達していると伝え、メディカルチェックを残すのみと報じている。
かなり具体的な情報が出ているので、移籍合意もほぼ間違いないのかな、と思います。武藤嘉紀はドイツですか。
ドイツ1部「マインツ」といえば、同じFWの岡崎慎司が在籍して結果を出しています。「マインツ」にしてみると、ピッチでもピッチ外でも結果の出せる日本人として武藤嘉紀に期待しているといったところでしょうか。岡崎慎司も29歳ですから、後釜として期待されても不思議ではありません。
かつて日本でもプレイし、現在はヴォルフスブルクのスカウトを担当している元ドイツ代表MFピエール・リトバルスキーは「(武藤はマインツに)マッチする可能性がある」とコメントしているそうです。
4億円の移籍金で、FC東京はどんな選手を獲得するのでしょうか。