J3の「ガイナーレ鳥取」が、債務超過により来シーズンのJ2ライセンスの申請を断念することが明らかになりました。ガイナJ2ライセンス申請断念という記事になっていました。
Jリーグはおととしからクラブ経営の健全化を目指して「クラブライセンス」制度を導入していて、年度末の決算が債務超過のクラブには次のシーズンのJリーグへの参加が認められなくなります。
「ガイナーレ鳥取」が明らかにしたところによると、昨年度の決算が9,500万円の赤字であり、1,700万円の債務超過となるそうです。これにより、来シーズンのJ2ライセンスの申請を断念することになりました。
もしJ3で優勝したとしても、J2に昇格ができないということになります。
「今後はJリーグのクラブとして存続するためにもJ3のライセンス取得を目指して財務状況などの改善を急ぎたい」と社長がコメントしています。
現在「ガイナーレ鳥取」は3位です。GMは元浦和レッズの野人・岡野雅行です。