サッカー日本代表・本田圭佑、ACミラン移籍直前に頸部の手術を受けていたことが明らかに

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最近の本田圭佑のインタビューか何かをテレビで見て、喉のあたりにテープを貼っていたので、何か治療を行っているとは思っていたのですが、本田、頸部手術していた ミラン移籍直前という記事になっていました。頸部、つまり首の辺りに10cmほど、メスを入れたそうです。

本紙の取材では、CSKAモスクワ退団が決まって一時帰国した昨年12月12日から、ACミランに移籍するためにイタリア入りした今年1月4日の間にメスを入れた可能性が高い。昨年12月に成田空港に到着すると極秘で首都圏の病院に家族を伴って直行。

そろそろワールドカップが始まるというタイミングですが、この年末年始にACミラン移籍直前に本田圭佑が手術を受けていた、ということが明らかになっています。どうも本調子ではなさそうに見えたのですが、やはり手術の影響があるのでしょうか。

具体的な病名に関しては、最終合宿地であるフロリダでの問いかけに「何もないよ。何でもない」と明言しなかったということですが、一説にはバセドウ病なのでは、ということは昨年くらいから言われてしまいましたね。

バセドウ病は甲状腺ホルモンが異常になる病気で、薬剤による治療も行われますが、早く完治するということで手術も行われるということです。

予兆は、13年1月に当時所属していたCSKAのスペイン・カンポアモール合宿中にあった。体調不良を訴えて離脱。一時は日本代表の親善試合ラトビア戦(同年2月6日)などで復帰したが、すぐに再離脱した。3月26日にはクラブの了承を得て、ロシアリーグのシーズン中に緊急帰国。

いずれにせよ、何か手術を要する病気があったということになりますが、ワールドカップ本大会に向けて本田圭佑の調子が上がっていくことを祈りたいと思います。本人も万全の状態でプレイするために、手術に踏み切ったのでしょうしね。

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