2014シーズン、J2に降格するジュビロ磐田が、ポーランド1部のレヒア・グダニスクの松井大輔を獲得することが決定的になったと報じられています。松井 磐田と大筋合意、近日サイン ポーランドから帰国という記事になっています。
松井は来年もレヒア・グダニスクとの契約を残しているが、磐田側は移籍金を含むオファーを出し、大筋で合意したことが判明。京都時代の04年以来9年半ぶりのJ復帰は秒読みとなった。
Jリーグ復帰は、ほぼ10年ぶりなのですね。32歳なので、22歳くらいの時から海外でプレイしてきたことになります。
「切れ味鋭いドリブルや得点嗅覚は健在」ということですが、年齢のことも考えるとどのくらいまでプレイできるのか、というところはあるかと思います。
ただ、知名度もありますし、ジュビロ磐田にとっては営業的にも良い補強になるのではないでしょうか。
妻が加藤ローサで第二子も生まれるようですので、家族のことを考えても、いつかは日本に戻りたいと思っていたのではないかと推測されます。そういう意味でも、良いタイミングなのかもしれません。
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松井は04年9月に京都からフランス2部のル・マンに移籍。チームの1部昇格に貢献し「ル・マンの太陽」と称された。その後もサンテチエンヌ、グルノーブルなどフランス1部で活躍。10年W杯南アフリカ大会では全4試合に先発し、1次リーグ初戦のカメルーン戦で本田のゴールをアシストするなど、得意のドリブルでチームのベスト16入りに貢献した。