2012年6月3日に開催されたワールドカップアジア最終予選オマーン戦で、埼玉スタジアムの入場者数の最多記録となる63,551人が記録されたそうです。
埼スタ代表戦最多の6万3551人/W杯予選 – サッカー日本代表ニュース : nikkansports.comという記事になっています。
埼玉スタジアムで開催された日本代表の試合では、過去最多の6万3551人が集まった。これまでの最多記録は2004年6月に行われた、W杯ドイツ大会アジア1次予選のインド戦の6万3148人。
これまでの記録は、2004年のワールドカップアジア一次予選のインド戦で63,148人だったということです。2,000人以上を上回りました。
ちなみに、浦和レッズの試合では、2006年12月2日のJリーグ第34節対ガンバ大阪戦で62,241人となっています。
浦和レッズの試合の場合はアウェイサポーターとの間にかなり広めの緩衝帯があり、なかなかこの記録を抜くのは難しそうですが、超満員の埼玉スタジアムに、また参戦したいものです。
ちなみに、埼玉スタジアム2002 – Wikipediaによると「国内の球技専用スタジアムでは最大となる63,700人を収容できるスタジアム」ということなので、63,551人というのは本当にギリギリだったのですね。
チケットは完売していたので、スタジアムに足を運ばなかった(運べなかった)人は、わずか149人だったという訳です。これは凄い記録です。
今週の金曜日にも再び埼玉スタジアムで日本代表の試合がある訳ですが、果たしてどのくらいのサポーターがスタジアムに駆けつけるでしょうか。