大宮に観客数水増し疑惑 社長否定もJ問題視「必要あれば調査」という記事より。
2日に埼玉スタジアムで行われたJ1第25節・大宮―浦和戦で、試合を主管するホームチームの大宮が入場者数の水増し発表を行った疑惑が5日、浮上した。大宮は、3万3660人と発表したが、4000人弱の人数を上乗せした疑い。
ツイッターを見ていても、確かにこの日の観客数に疑問を呈している人もいましたね。浦和レッズのサポーターであれば、スタジアムの人の入り方と観客数に大きな開きがあれば疑問に感じるでしょう。
当日の試合では空席が目立ち「入場者数が発表されるとプレス席からは驚きの、現地のサポーターからは疑問の声が上がっていた」と伝えられています。
通常、入場者はゲートを通過した人数に、ホームチームがVIP、特別招待客を合わせた数字を発表する。だが、複数の関係者によれば、2日の大宮―浦和戦で入場ゲートを通過した入場者は3万人弱。4000人弱の数字の開きがでるのは、異例の事態だ。
大宮アルディージャの社長は「この日は大々的なイベントをスタジアム内外で打ち、企画を盛り上げてくれた人たちを招待した。ただ、実際にスタジアムで観戦した人数しか発表していない」とコメントしています。
「水増しがあったとすれば、ゆゆしき問題だ。必要があれば調査する」とJリーグ関係者はコメントしていますが、チケットの半券は保存してあったりするのでしょうかね。