稲本が川崎Fに完全移籍 9年ぶりJ復帰という記事より。
フランスリーグのレンヌMF稲本潤一(30)が、川崎Fへ完全移籍することが12日までに決まった。この日、レンヌがクラブの公式ホームページで発表した。
フランスのレンヌでプレイしていた稲本潤一が、川崎フロンターレに移籍することが明らかになりました。9年ぶりのJリーグ復帰となります。
稲本は昨年夏にフランクフルトからレンヌに移籍したが、出場機会が激減。W杯イヤーへ、出場機会を求めて移籍先を探していた。
大宮アルディージャからもオファーがありましたが、稲本潤一は川崎フロンターレを選びました。
W杯出場を目指し、小野伸二に続いて稲本潤一もJリーグに復帰です。
背番号20!稲本やっと決まった川崎F入りによれば移籍金は約2,000万円で、背番号はフランクフルト時代と同じになる「20」だそうです。
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稲本は01年、G大阪からアーセナルへ移籍し、欧州4か国7クラブを渡り歩いた。初タイトルを目指す川崎はその実績を高く評価。高畠勉新監督(41)は「(加入すれば)経験があるので、引っ張ってもらいたい」と話していた。
今季から11年6月までの契約で加入したレンヌでは出場機会に恵まれなかった。
01年にイングランドのアーセナルへ移籍。その後はフルハム、WBA、カーディフなどに所属した。06年にはトルコのガラタサライへ、07年からはドイツのフランクフルトへ、09年からはフランスのレンヌに所属していた。