Jリーグ「アクチュアルプレーイングタイム(実際のプレー時間)」増加傾向に

今季Jのプレー時間が増加傾向、1位は広島という記事より。

日本サッカー協会の松崎審判委員長は7日、今季Jリーグの「アクチュアルプレーイングタイム(実際のプレー時間)」が増加傾向にあることを明かした。

「アクチュアルプレーイングタイム(実際のプレー時間)」というのは、90分間内に実際にプレイしていた時間を表します。例えば遅延行為などが多いと、この時間が短くなるのですね。

ということで、第15節終了時点でJ1の1試合平均は56.0分となっています。昨シーズンの54.2分から増えています。

J1最長は6月28日の横浜M-G大阪で65.8分、最短は5月2日のFC東京-大宮で47.6分。

20分近くもプレイしている時間が違うとなると、見ている方としてはナントモ‥‥という感じになりますかね。

とはいっても、警告にならない程度にゆっくりとプレイを再開することというのはありましすね。明らかな遅延行為だとアレな訳ですけど。

ちょっと調べていたらJにも15秒ルール?遅延行為許しませんという記事がありまして「円滑に試合を進めるために遅延行為に目を光らせる」なんてなっていました。

スペインは「アクチュアルプレーイングタイム」が60分を超えているということです。