阿部、欧州移籍へ!浦和の3年契約保留という記事より。
浦和の日本代表MF阿部勇樹(27)が12日に契約更改交渉を行い、推定年俸1億円で3年契約という増額提示を保留。長年の悲願だった欧州移籍を熱望していることが分かった。
もともと浦和レッズをステップに海外移籍を希望していた阿部勇樹なので、複数年契約を保留しても仕方のないところでしょう。
今シーズンは納得のいかないシーズンだったと思いますが、2009年夏あたりには正式にオファーがくるかもしれません。
今季無冠、7位転落の浦和でリーグ戦33試合出場、6得点と気を吐いた阿部は、初の契約更改に臨んだ。しかし約30分間の交渉後、「ほとんど話していないんで…」と静かに語るだけだった。
黙して語らずの阿部勇樹です。もともと浦和レッズ側としても欧州移籍は認めていましたしね。
しかし、今の浦和レッズにとっては非常に貴重な選手でサポーターからの信頼も厚いです。できれば残って欲しいと思いますが‥‥そして来シーズンはボランチで見たいです。
「献身の功労者に対し、監督人事で迷走して名門凋落(ちょうらく)を招いた首脳に無理やり引き留める資格はない」と手厳しい記事。
契約関係では、セルに長期の複数年契約も提示されています。
「4―4―2とか4―1―4―1とか僕の良さを最大限に出す布陣も考えてくれていると聞いた」
来シーズンは4バックですね、分かります。
永井雄一郎も契約更改に臨んでいます。
信藤TDは「昨季は自らのパフォーマンスを発揮できず、フラストレーションをためていたのは見えていた。永井の長所なり、生かし方はこういうところだよ、という話をしました」と説明。
移籍が濃厚かと思っていたのですが、決してそういう訳でもないのでしょうか。ダウン提示だったようですが。
岡野雅行には現段階でオファーが届いていないため、トライアウトに挑戦することになるようです。
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新監督に近い関係者が12日、明かしたもので「現有戦力を来季もしっかりと確保したい気持ちがある。必要ならば会って話したいようだ」と説明。