浦和が中沢獲り!代表コンビで赤い壁再生をという記事より。
アジア連覇が消滅し、リーグV奪回も絶望的な浦和が、来季補強の目玉として横浜の日本代表DF中沢佑二(30)をリストアップしたことが22日、分かった。
浦和レッズが、横浜マリノスの中沢佑二に興味を示しているという話。「あれだけの選手。地元出身だし、興味を持たないはずはない」と強化幹部。
確かに地元埼玉県出身の選手というのはありますし、30歳で移籍金が発生しないというメリットもあります。
闘莉王がケガがちということもあるので良いと思うのですが、日本代表の試合で二人が同時にいなくなるというデメリットも大きい訳です。
すでに神戸が年俸1億5000万円(推定)の3年契約でオファーを準備しているとされるが、浦和には豊富な資金がある。
中沢佑二本人が「地元でプレーしたい」という気持ちを持ってくれているようでもありますが。果たしてどうなるでしょうか。
まあ、それよりも監督人事でしょうね。そこからスタートして、どんなサッカーをするのか、それにはどんな選手が必要なのか、ということなのでしょう。
個人的には若手を育て、そして起用できるような、育成に長けた監督が良いと思っているのですが。