日本人頭脳で!グルノーブル1部昇格という記事より。
フランス2部のグルノーブルが“日本人の力”で悲願を成就させた。12日のホーム・シャトールー戦で0―0で引き分け、残り1試合で4位との勝ち点差を6として3位が確定。
なんと45年ぶりの1部昇格だということです。
「グルノーブル」は、日本のインデックスが2004年に買収、祖母井GMが2007年に就任した、日本と縁のあるクラブチームです。
記事によると、1部昇格は祖母井GMの手腕がかなり大きかったようです。
昨季のシーズン終了前にプーリカン監督を解任し、バズダレビッチ監督を招へいした。チームを5位に導いた監督の解任にサポーター、地元メディアから批判を受けたが、祖母井GMは動じなかった。
わずか2シーズンで1部昇格を成し遂げるなんて、敏腕すぎです。
「グルノーブル」の前にはジェフ千葉のGMだったのですが、その時に招聘したのがオシム監督でした。
監督でサッカーは変わるけれど、その監督を連れてくるGMの仕事というものも、とても重要だということがよく分かります。選手補強しかり。
「グルノーブル」は2006年に大黒、2007年に梅崎が所属したクラブです。現在は伊藤翔が所属しています。
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