Jリーグ第1節 浦和レッズ v.s. 横浜マリノス

浦和完敗にオジェック監督「全治6週」という記事より。

2年ぶりのJ王座奪回を狙う浦和が、敵地の横浜M戦で完敗を喫した。後半24分からの数的有利も生かせず、決定機ゼロの惨状にイレブンは機能不全を告白。

Jリーグ・シーズン2008が開幕しました。アウェイ横浜に乗り込みましたが、残念な結果に。

テレビ観戦だったのでなんとも言えないところですが、昨季の主力がいないということで心配していた連携も、思った通りの展開になってしまいました。

オジェック監督は試合後に、修正には6週間かかるとコメントしたそうですが‥‥。

昨シーズンと違って今シーズンは開幕前に、十分に合宿をする時間があった訳ですからね。確かに選手も多く変わっていて、難しい面はあるとは思うのですが。

選手たちからは非難囂々です。オジェック監督に選手から采配批判という記事も。

闘莉王「監督もそろそろ分かるんじゃないかな。こんなサッカーでは勝てない」

「去年以上に形がない。今のチームには簡単にパスを出せる伸二がいればハマるかも。でも、もう遅い」

「やりたいことがあったのか。こんなサッカーじゃ勝てないことは監督も分かったはず」

「1人多くなっても前線に人を増やせばいいわけじゃない。逆に人が多くて動きにくい。クロスを上げても相手の方が多い」

高原「攻撃に入った時の自分たちの形がない。うまくいかなかった」

戦術がないのは、相変わらずでした。

一方、横浜マリノスの桑原監督は10人になった時の対策も含めて、あらゆるシーンを想定した練習をしていたということです。

浦和オジェック監督サテライトの梅崎視察によると、サテライトの試合に出場した梅崎を視察したということですが‥‥。

開幕戦アウェイで勝てないのは、いつものことといえばいつものことなんですけどね。

つまり大型の補強はしたけれど、抜けた選手たちも多く、上積みはないのです。去年と同じようにギリギリの戦いを覚悟する必要があるということです。

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