オシム前監督、一般病棟に移る

オシム前監督が集中治療室出るという記事より。

急性脳梗塞(こうそく)で入院中の前日本代表監督のイビチャ・オシム氏(66)が集中治療室から出たことが、日本協会関係者の話で23日、分かった。

オシム前監督が、順調に回復しているようです。集中治療室から一般病棟に移ることができたということです。

ただし依然として面会謝絶は変わらず、テレビも見られない状態なのだとか。とはいえ医者や看護婦と会話もしているそうで、危険な状態は脱しているようです。

サッカー日本代表に岡田新監督が就任したことに関しては、

「(オシムが)代表に興味があっても親族が教えたかは分からない。たぶん伝えていないと思う」

と関係者がコメントしています。個人的には、もう伝えているような気がしているのですけど。

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える

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オシム監督一般病棟に移るも面会謝絶

ただし、いまだに岡田ジャパンの誕生や、長男アマル氏の千葉監督解任などを知らされていない。家族らは精神的なストレスをかけることを避けたい意向で、一般病棟に移ることで情報に接する機会が増えることを懸念しているという。