日本代表岡田新監督就任を決定という記事より。
日本サッカー協会は3日、東京・文京区のJFAハウスで常務理事会を開き、急性脳梗塞(こうそく)で先月16日から入院中のイビチャ・オシム氏(66)に代わる日本代表の新監督に岡田武史氏(51)の就任を決定した。
兼ねてより話は出ていましたが、急性脳梗塞で入院しているオシム監督の後任に、岡田武史氏が就任することが決まったそうです。
「(常務理事会では)満場一致で岡田新監督を承認しました」と川淵キャプテンはコメントしています。
岡田監督は守備重視という声が聞こえてきますが、オシム監督の提唱した「考えて走る」を引き継ぐことができるでしょうか。
ただ、このタイミングで監督交代ということであれば、岡田氏以外になかなか適任者を見つけにくいというのも確かだと思います。岡田監督にしてみても、途中から引き受ける訳なので、相当なプレッシャーでしょう。
コーチ陣は基本的にオシム監督体制が継続される見込み。大熊清コーチ(43)、加藤好男GKコーチ(50)が岡田監督を支える。
ということだそうです。反町コーチはA代表から外れ、五輪代表に専念するということです。
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そのほかにも合宿の期間や人数、場所については岡田氏の意向を優先。予選の対戦国への偵察、5月のキリン杯の対戦相手なども希望を取り入れていく意向だ。