もう負けられないなんてもんじゃない。勝つしかない、ホーム。
気合いを入れて試合に臨むために、関連ニュースをば。キックオフは19時30分の予定です。
We are REDS.
韓国勢の守備を崩すため、肉弾戦を回避する。「敵がフィジカルで上でも、自分は技術で勝負」。得意のドリブル突破からの至近距離シュートと、敵と接触する前のミドルシュートを使い分ける作戦が頭にある。
7月のアジア杯3位決定戦で韓国と対戦し、PK負けを喫していたが「リベンジの気持ちは、まったくない。過去のことですから。前回(ACL)王者とやれることはめったにないし、もし出られたら頑張りたい」と臨戦態勢。
厳しい肉弾戦を仕掛ける韓国勢との対戦だが、永井は「いい顔する必要はない。やられたらやり返せばいい」と強い決意を口にしていた。
アジアサッカー連盟(AFC)主催のACLでは、会場内の広告も、すべてAFC公認のスポンサーに限定される。通常の広告看板は撤去、露出が禁じられるのが慣例だ。今回は、そこに新たな演出が加わった。すべてが赤いシーツで覆われたのだ。
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「ホームでまず勝って、有利な形でアウエーに行きたい」。まずは、本拠地で前年アジア王者をたたいて、敵地に乗り込みたいところ。
「浦和にも弱点はあるし、そこを研究した。そこを突ければいい試合ができる」と断言。要注意選手については「強いて挙げればポンテ。彼をどれだけ抑えられるかだ」と個人名まで披露した。
U−22韓国代表DFチェ・チョルスン、06ドイツW杯出場の元韓国代表DFチェ・ジンチョル、MFチョン・ギョンホが先発予定。2トップの一角、FWステボ(マケドニア)は現在リーグ2位の12得点。FWゼカルロ(ブラジル)との強力助っ人コンビには浦和DF陣にも脅威だ。