来季J2の京都が秋田獲得という記事より。
来季からJ2降格の京都は27日、名古屋から元日本代表のDF秋田豊(36)を獲得したと発表した。契約期間は来年2月1日から1年間。
服部のJ2東京ヴェルディに完全移籍に続き、鹿島から名古屋へと活躍の場を移した秋田もJ2京都に移籍です。
さらに東京ヴェルディは名波獲得も確実になっているようです。ヴェルディは土屋も獲得する見込みのようですね。
一時代を築いたプレイヤーたちが、次々にJ2のクラブに移籍しています。J1に昇格したい若手たち、J2で生き残りをかけるベテランたちの戦い。それが結実したのが、今季優勝した横浜FCでもあります。
名のある選手の移籍でJ2は確実に観客動員が増えるでしょうし、レベルもアップするでしょうから、ちょっと目が離せなくなりそうな予感です。
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秋田はJ1鹿島と名古屋でプレーし、J1歴代最多の391試合出場で23得点をマーク。日本代表としてW杯は1998年フランス大会に出場し、2002年日韓大会でもメンバー入りした。
秋田は「(京都が)1年でJ1に復帰するため、少しでもチームに貢献できるよう頑張りたいと思う」とコメントした。
今季は名古屋で12試合出場にとどまり、戦力外の通告をされていた。