ジーコ氏、新天地で監督にという記事より。
日本代表を率い、W杯ドイツ大会1次リーグ敗退後に退任したジーコ前監督が、トルコの有力クラブ、フェネルバチェの監督に就任することが4日、決まった。同クラブが発表した。
フェネルバチェはトルコの強豪クラブだそうで、新しい監督を探していたところだそうです。2年契約になるとうことです。
1907年創設で国内リーグ最多16度の優勝を誇る。イスタンブールに本拠地を置き、ガラタサライ、ベシクタシュと並ぶトルコ3大クラブの1つ。ガラタサライとのダービーマッチは、欧州随一の熱狂ぶりとも言われる。
実力もありサポーターも熱狂的で、ジーコには素晴らしい経験となるでしょうね。かつてはヒディンク監督やパレイラ監督も指揮をしていたということで、ここで結果を出すことがさらなるステップアッフに繋がるようです。
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今季は2位に終わり、ダウム監督が辞任したため後任を探していたが、04年アジア杯を制覇するなど、日本を率いて実績を残したジーコ氏の手腕を高く評価。来季はクラブ創設100周年を迎えることもあって、世界的スーパースターのジーコ氏に絞って交渉していた。