ギド・ブッフバルト氏が浦和レッズ監督に

ついに、オフィシャルサイトでギド・ブッフバルト氏の浦和レッズ監督就任が発表されました。何かと批判的なことを申してきたぼくではありますが、ギドがやると言ったらできるだけ応援する所存です。というか、社長に対して不信感を持っている訳ですよ。でも、それはとりあえず置いておくことにします。

ギド・ブッフバルト 監督就任に関する件(PDF)

90年のワールドカップ・イタリア大会に全7試合出場したドイツのストッパー。 同大会決勝ではマラドーナを完封。ディフェンシブハーフ、サイドバックを務めた事もある。 ブッフバルト氏は、2回のワールドカップで延べ10試合に背番号6をつけて出場。1回も警告を 受けていない。11シーズン所属したシュツットガルトでは攻守の中心としてチームを率いる不動 の主将として活躍。

併せて、コーチには元京都パープルサンガ監督のゲルト・エンゲルス氏が就任することも発表されました。京都を天皇杯で優勝させてその手腕にも期待したいところ。若手の育成がうまいようなイメージがあります。ゲルトがいるから、ギドでもいいか、と思えるような気も。「英語、日本語、フランス語が堪能でスペイン語、ポルトガル語も話すことが出来る」ということなので、日本人選手はもちろん、外国人選手との良いパイプ役にもなれそうです。

それにしても、ギドの経歴は凄いな(笑) 本当に、かつて浦和でプレーしていた選手が、しかも監督として戻ってきてくれるなんて、心の底から嬉しいですよ。

あとは、補強ですね。名古屋の酒井はほぼ決まりのようですが。あとは大物Nが来るとか来ないか、若手の手本になる左サイドアタッカーが来るとか来ないか、いろんな噂が2ちゃんねるで飛び交っていますが。そういえば去年の今頃は、名波があと1年磐田でプレーしたら来年は移籍する、なんていう情報を見た気がするようなしないような。あと少しでいろいろ明らかになるでしょう。しかし、蓋を開けたら酒井だけってのだけは勘弁(笑)