「Facebook」アプリを削除するとバッテリ消費が抑えられるかの実験

2013 06 12 1425

iOS版「Facebook」アプリって、バッテリ消費量が多かったんですか!? そんなに気にしたことなかったんですけど。

『Facebook』アプリを削除すればバッテリー消費を抑えられる!というのは本当か!? 実際に試してみましたよによると、バックグラウンドで動作している時でも頻繁にアクティブになっているのだそうです。

ドイツのiOSアプリ開発者Sebastian Duevel氏の検証によると、iPhoneの『Facebook』アプリはとてつもなくバッテリーを消耗してしまうことが判明したそうです。

なんでも通常はバックグラウンドでの動作は完全にスリープ状態にならないといけないのに「Facebook」アプリと「Facebookメッセンジャー」アプリは頻繁にアクティブになることがあるそうな。

なぜかというと、「オーディオ再生/VoIPアプリの基準を満たしており、バックグラウンドでアクティブ化してもよいという権限が与えられている」からなのだそうです。勝手にアクティブになっている訳でもない、と。

で、実際に実験したところ、

・起動したままの状態だと約9時間で10%のバッテリが減った

のだそうです。

・アプリを完全に終了した状態だと4%の減り

でした。

また、アプリを削除した状態だと、こちらも4%の減りだったということで、完全に終了しておけば問題ないようです。

使用頻度の高いアプリだけに常に起動したままにしておくことが多いのですが、バッテリ残量が心もとない時には、Facebookのアプリは完全に終了しておいた方が良いみたいですね。

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