カレー総合研究所が、2013年夏のカレーのトレンドを発表したのですが、激辛ブームが去り「新甘口カレー」がブームになると分析されています。激辛ブーム去り…カレー潮流は「新甘口」という記事になっていました。
カレーメーカー、外食産業、カレー店、小売店、ネットシップなど1000以上の関係各所をヒアリングし、実態調査した。ここ数年、激辛ブームは影をひそめ、甘口のカレーが注目されているという。
甘口のカレーということ”子供向け”というイメージになりますが、フルーツやハチミツの甘さではなく「カシューナッツや野菜など素材の甘み」を活かした、甘さの後に辛さがくる大人のカレーだそうです。
新甘口のタイプは4種類。大阪の有名店「インディアンカレー」や森下仁丹のレトルト「食養生カレー」など、甘さから辛さに味が移行する「2段階構造カレー」のほか「インド系甘口カレー」「野菜の甘み十分のカレー」「プレミアムカツカレー」に分類されるという。
普段は自宅でしかカレーを食べないので、このあたりの味の違いが分かるかどうかは全く自信がないですが、カレー好きの人にとっては「ああ、あの違いね」みたいな感じなのでしょうかね。
しかし、新甘口のタイプに「プレミアムカツカレー」というのはなぜでしょう。甘口でも辛口でもカツカレーは大好きですけど。
「新甘口」「複雑系甘口」「大人の甘口」などと呼ばれているそうですので、もしどこかでカレー屋を見かけたら食べてみたいと思います!
3スパイス&3ステップで作る はじめてのスパイスカレー | ||||
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