宇都宮といえば餃子、餃子といえば宇都宮くらいの勢いだと思っているのですが、なんとその宇都宮が「餃子日本一」から陥落していたそうな。
宇都宮、「ギョーザ日本一」から陥落 浜松が購入額首位という記事になっておりました。
「日本一のギョーザのまち」を掲げる宇都宮市がギョーザ購入額で、ライバルの浜松市にトップの座を明け渡した。
「餃子日本一」は、餃子の購入額なのですね。
2011年の餃子購入額は次のようになったそうです。
1位 浜松市 4,313円
2位 宇都宮市 3,737円
おっと、けっこう差がありますね。浜松市は2008年の調査以来、3年連続で2位だったそうですが、まさか餃子購入に補助金とか‥‥ある訳ないですね、ハイ。
宇都宮市では大震災の影響で昨年3月分の購入額が14位に激減。その後も低調で、12月分で1位を奪い返すのがやっとだった。
宇都宮市の首位陥落は16年ぶりだそうで、東日本大震災、計画停電でスーパーの売り上げが落ち込んだそうです。ということは、今年は巻き返しのチャンスありですね!?
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浜松餃子学会の斎藤公誉会長は「これからも良きライバルとしてお互いの街の活性化のために頑張っていきたい」。鈴木康友浜松市長は「宇都宮は震災の影響があったのは確か。結果にかかわらず、今後も東の宇都宮、西の浜松として日本のギョーザ文化をリードしていきたい」としている。