キリン「のどごし」を客観的に測定する方法を開発

キリン、「のどごし」の客観的な測定方法を開発という記事より。

キリンホールディングスは8月11日、ビールや発泡酒などがのどを通っていくときの感覚「のどごし」を客観的に測定する方法を開発したと発表した。

「うどんはのどごし」とかいう話も聞いたことがあるのですが、自分ではいまいち「のどごし」の正体がよく分からないでいます。

どうも検索してみると、のどでの味わい、みたいな感じのようですね。うーん、難しい。

「のどごし」は非常に主観的なものだと思っていたのですが、なんとキリンが客観的に測定する方法を開発しています。

飲料を口にする際、のどの筋肉が動くタイミングや大きさを電気的に測定し、「のど筋電図」として記録したあと、コンピュータ解析した。

「のどごしの良さ」を、ビールを飲んだ際の筋肉の疲れにくさと関係していると仮定して、筋電図で分析するのだそうです。

のどの疲れ具合か‥‥うーん、やっぱり難しい。

一般に飲みやすいといわれる軟水や冷水、炭酸水を口にした場合、硬水などを飲んだ場合と比べ、「のど筋電図」で筋肉の疲労にともなって現れる波形が少なかった。

のどでの味わいというよりは、飲みやすさって感じなんでしょうかねぇ。うむむ。