BSEによる牛肉禁輸により、「こてっちゃん」と「牛タン」もピンチです!
食肉加工品製造のエスフーズは13日、米国産牛肉の禁輸が長引いた場合、主力製品の焼き肉「こてっちゃん」の製造を5月末で休止する、と発表した。
「こてっちゃん」の味を出すにはオーストラリア産は使えないんだそうです。確かに、オーストラリアの牛肉はアメリカ産とはちと違った。わざわざ“輸出用”というステーキを食べてみたんですが、やっぱり違った。
前回のBSE騒動と違い、客足は落ちていない。しかし、仙台市内の牛タン焼き専門店の経営者は「在庫は6月分まで」と渋い表情。「米国では牛タン専門の解体職人が一時解雇されており、仮に輸入再開が決まっても、流通するまでにはさらに2、3カ月かかる」とみられるためだ。
あまり気にしていなかったのですが、もう牛丼を食べるのは難しいのですよね。こてっちゃんも牛タンも、普段それ程口にすることはありませんが、次にいつ食べられるかと思うと少し心配です。