ONEDARI BOYSでトンデンファームにONEDARIさせて頂きました。
トンデンファームは、手作りハム・ソーセージ・ベーコンの製造販売をしています。今回はズバリ、石狩川ベーコン、スティッククラコウ、炭焼牛の三種の神器的なアイテムを送って頂きました。
一言でいうと、脂が旨味です。旨味。どれを食べても主役級で旨味。
個人的には石狩川ベーコンが旨味なんですよ‥‥と書こうと思ったのですが、よくよく思い出してみるとスティッククラコウも炭焼牛も旨味でした。
石狩川ベーコンは「どっちの料理ショー」でも絶賛された逸品とのことです。室温に出しておくと、てらてらと脂が溶け出してきます。
そのまま食べても美味しいですが、ベーコンエッグなど軽くあぶるとさらに個性を主張して旨味が増す気がします。
ウェブによれば、
厳選に厳選を重ねた豚バラ肉をその製造季節の湿度や温度に適合した加減で塩をすり込み寝かせること3日間、その後研究に研究を重ねたブレンド調合液に2週間もの間漬け込み、その後3日間もの乾燥燻煙工程を行い、延べ3週間かけて造りあげます。
ということで、なんと出来上がるまで3週間かかるのだそうです。この美味しさで200gで800円だったら安過ぎる気がします。
本当に脂が絶品なのですよ。肉の旨味というかなんというか、カルボナーラにしても非常に味がしまります。石狩川ベーコンをうまく食べるために、カルボナーラをつくる、そんな感じでしょうか。どこに出しても主役です。
そしてこちらがスティッククラコウです。セミドライソーセージで、トンデンファームがお薦めする逸品。
これはまた食したことのない味です。サラミソーセージのようでいて、違う。
「豚肉と脂の絶妙な配合度合いや、白樺チップの薫香を充分お楽しみくださいませ」とウェブに書かれているのですが、噛むと口の中にジュワと湧き出る脂の感触が甦ってきましたよ。
ビールを飲む時にざっくりと切って出してみたのですが、あっという間に平らげてしまいました。ビールが進む進む。
さらに初体験だったのが炭焼牛です。焼豚ではなく、焼牛。
カットするとローストビーフ風なのですが、タレが甘いので、確実に味わいは違います。
これもですねぇ、そのままカットしてばくばく頂いたのですが、素材が良いので手をかけずにそのまま旨味なのです。「牛のもも肉を丸1日秘伝のタレに漬けこみ」ということで、やはりタレに秘密があるみたいです。
どれも食べたことのない味でして、非常に鮮烈に舌に味が残っています。しかしトンデンファームでまずは何か買ってみたい、ということであれば、石狩川ベーコンをお薦めしたいところです。
ということで、石狩川ベーコンが入っていて、スティッククラコウもついていて、価格が3,900円で、送料込みの「トンデン倶楽部お試しセット」は断然お薦めです。
「どっちの料理ショー」で絶賛された食材をお取り寄せできるというだけで、幸せな気分になれますね。
お中元などのご進物にもばっちりだと思います。