もし高校野球の女子マネージャーがコグレ・いしたにの「マキコミの技術」を読んだら

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「マキコミの技術」を出版してからというもの、本当にたくさんの方から書評、感想、コメントを頂いているのですが、モダシンさんのこのパターンはなかったですね!

ということで、前編・後編に分かれている力作です。

もし高校野球の女子マネージャーがコグレ・いしたにの「マキコミの技術」を読んだら(前編) – [モ]Modern Syntax

本を買ったみなみは家に帰るとさっそくそれを読み始めた。しかし読んですぐに後悔し始めた。その本の中に、料理についての話がちっとも出てこなかったからだ。それは料理とは無関係の「ウェブ・マーケティング」について書かれた本だった。しかも「タキコミの技術だと」だと思っていたタイトルは「マキコミの技術」だったのだ。

もし高校野球の女子マネージャーがコグレ・いしたにの「マキコミの技術」を読んだら(後編) – [モ]Modern Syntax

みなみにコンサルティングは学校という社会に貢献していったのである。しかし、この時はまだみなみは周りのみんなを「巻き込んでいる」こと、そしてみんなは「巻き込まれている」ことには気づいていないのであった。

これって要するに「マキコミの技術」も「もしドラ」も、きちんと読み込んでいないとこんなことは書けない訳で、本当に著者冥利に尽きるというかなんというか、ブログの記事のタイトルを見た瞬間に鳥肌が立ちました。

ありがとうございます、おやっさん!

マキコミの技術

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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

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