数年に一度くらいの割合で「ヤフー砲」に直撃されることがあります。「ヤフー砲」というのは要するに、ヤフーからリンクが張られて大量のアクセスがあることです。先週末、その「ヤフー砲」に直撃されたので、メモしておきます。
「ヤフー砲」に気づいたのは土曜日の夜でした。どちらかというとアクセス解析はこまめに見ている方なのですが、いきなり普段は見ないような数字が飛び込んできました。
なんとリファラに「http://dailynews.yahoo.co.jp/」の文字があるではないですか!
「いったい何事!?」と思ったら、高橋克典に第一子が出産したというニュースの関連記事として、ネタフルへのリンクが記載されていたのです。
エントリー自体は、2004年10月に書いたものでした。第一子誕生にあたり、そこまでさかのぼって記事になったということですね。
そうこうする内に、うなぎ上りで増えていくアクセス数。ちょっと怖いよ、ママン。ネタフルへのリンクをクリックしても、例の「負荷が高いので時間を空けてね」という表示も出てきます(最近はキャッシュを表示してくれるのですね)。
このアクセスは日曜日にピークを向かえました。ぼくが見ていたところでは、土曜日の夜からトップページのヤフートピックスに掲載が始まり、日曜日の朝くらいまでは表示されていたようです。
そして火曜日の今日はもう、何事もなかったかのような、いつものリファラに戻っています(ニュースのバックナンバー経由のアクセスもそれなりに多いですが)。
ざっくりと、約13万人くらいの人がヤフーからネタフルを訪問したようです。普段はこれが全くない訳ですからね。恐るべし「ヤフー砲」です。
ヤフーにニュース配信をできる機会があるならば、個人的にはどんどんすべし、と思ってしまいました。ただしその代わり、サーバの負荷対策が大変なのでしょうけどね。