ダンボーといえばバッテリーのイメージが強いぼくの界隈でしたが、今度は無線LANのルーター、中継器として新たな生を受けたようです。リボルテックダンボーで使用しているジョイントを搭載し、ついでに目も光って、設定画面までダンボー仕様です。どちらも2015年8月7日発売、Amazonでは3,618円です。
ダンボー無線LANルーター(DB-WRT01)
まずはダンボー無線LANルーター(DB-WRT01)ですが、ユニークな機能を兼ね備えていました。それがこれ。
飲食店でお客さんに無線LANをサービスで提供するところも増えてきましたが、お客さんが最初に利用した際に、まずはFacebookページやオフィシャルサイトに誘導する、といったことが可能だそうです。
ゲストアクセス用のSSIDを設定可能なだけでなく、任意のURLを登録することでゲストSSIDへアクセスした端末を設定したURLにリダイレクトできるので、販促に役立ちます!
店舗で無骨な無線LANルーターが置かれているよりは、目に見えるところにダンボー無線LANルーターがあってもいいくらいですね。
設定画面もダンボー仕様です。ソフトウェアのアップデートも自動、給電はmicroUSBです。
ダンボー無線中継器(DB-WEX01)
ダンボー無線中継器(DB-WEX01)は、無線LANのエリアを拡張するもの。このデザインだったら、部屋の見える場所に設置しても大丈夫です。むしろ、見える場所に置きたいくらい!?
やはり設定画面はダンボー仕様です。背面にLANポートがあるので、テレビやハードディスクレコーダーを接続することも可能です。ソフトウェアは自動でアップデート、microUSBで給電します。