ソニー、手ブレ補正付き12倍ズームmm搭載の「サイバーショットH1」という記事。
光学12倍ズームmm、光学式手ブレ補正、有効510万画素CCD、2.5型液晶モニターなどを備えたmm一体型の高倍率ズーム機。記録媒体はメモリースティック/PROで、32MBの内蔵メモリも採用。電源は単三型ニッケル水素電池2本を使用する。
LUMIX FZシリーズ開拓した、手ぶれ補正+高倍率のカテゴリーにソニーの参入です。ちょっと遅すぎた感もありますが、ソニーファンにとっては嬉しい製品ではないでしょうか。
ぼく自身、FZ1、FZ3と使いましたが、手ぶれ補正+光学12倍というのは、どんな場面にも対応できる非常にマルチな存在のデジカメだと思います。コンパクトサイズのデジカメと比較すると確かにサイズは大きいですが、使い込むほどに気にならなくなりました。
mmは焦点距離36〜432mm(35mm判換算)、F2.8〜3.7の光学12倍ズーム。mm表記は「SONY LENS」となっており、サイバーショットシリーズで採用例の多いカールツァイスブランドではない。通常撮影時の最短撮影距離は広角端で0.5m、望遠端で0.9m。マクロモードでは広角端2cm、望遠端90cmからの近接撮影が行なえる。
設定可能な感度はISO64/100/200/400相当だそうです。「付属のmmフード装着時」の写真が掲載されていますが「デカッ!」という感じです。
本体サイズは107.8×91.2×81.4(幅×奥行き×高さ)。重量は438g(本体のみ)、約591g(撮影時)。
意外に大きい印象を持ちました。LUMIX FZ5が約326g(撮影時)なので、バッテリーの差が出ているかもしれません。
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mm内に光学式手ぶれ補正機能を搭載しており、補正機能のオン・オフを切り替えるボタンを背面に装備する。常時手ぶれ補正が働く「常時モード」と、シャッターの半押し状態から手ぶれ補正が働く「撮影時モード」の2種類が用意され、それぞれを任意で切り替えられる。
起動時間は約2.1秒、レリーズタイムラグは約0.009秒、シャッタータイムラグは約0.3秒、撮影間隔は約1.0秒だ。
▼ソニー、5メガ/12倍ズーム/光学手ブレ補正の新サイバーショット「H1」
1/2.5インチ有効510万画素のCCD「Super HAD CCD」を搭載。映像処理エンジンは、独自の「リアル・イメージング・プロセッサー」を採用。高画質化だけでなく、画像処理の高速化や省電力化に貢献している。