キヤノン、コンパクトフォトプリンタの新シリーズ「SELPHY」を発表です。
キヤノンは、写真印刷にフォーカスしたコンパクトフォトプリンタ「SELPHY」シリーズを発表した。印刷方式および製品ポジショニングの違いにより「CP400」、「CP500」、「DS700」の3モデルがある。価格はいずれもオープンで、予想実売価格はCP400は1万5000円前後、CP500とDS700は2万円前後。
最近、この手の「写真専用」を謳うコンパクトプリンタが急に増えだしましたね。選択肢が増えるのは消費者としては嬉しい限り。我が家ではその先駆けとなった、カラリオミーを利用していますが、自宅での印刷はほとんど写真・年賀状だけなので、なかなか良い感じです。もちろん小さいので印刷スピードが少し遅いかな、とかあるんですが、実家に持ち込んでそのままテレビで見ながら印刷したりとか、楽しい使い方もできます。
「SELPHY」シリーズには昇華型熱転写方式を採用する「CP400」「CP500」と、インクジェット方式を採用する「DS700」があり、どちらかというとホームユースは「DS700」になるようです。
印刷する写真を事前にTVの大画面で確認するためのTV出力機能や操作用リモコン、コンパクトフラッシュ/マイクロドライブ/スマートメディア/メモリースティック/メモリースティックPRO/メモリースティックDuo/メモリースティックPRO Duo/SDメモリーカード/マルチメディアカード/miniSDカード/xDピクチャーカード(メモリースティックDuo/メモリースティックPRO Duo/miniSDカード/xDピクチャーカードは別途アダプタが必要)に対応するメモリーカードスロットを装備する。
価格も15,000円〜20,000円なので手頃です。