オリンパス「OM-D E-M5」画像センサーはソニー製

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オリンパス、ミラーレスにソニー製センサー採用=「CMOS分野で世界一」と笹社長という記事がありました。

オリンパス〈7733〉の笹宏行社長は2日、反射鏡のない「ミラーレス」型デジタルカメラの最新製品「OM-D E-M5」に、ソニー〈6758〉製の画像センサーを採用したことを明らかにした。笹社長が同日都内で行われた生物顕微鏡新製品の発表会で記者団の質問に答えた。

どこかでオリンパス「OM-D E-M5」の画像センサーはソニー製、と聞いたことはありました。それを、オリンパスの社長が正式に認めた、ということなのですね。

オリンパスはこれまでミラーレスカメラのセンサーにはパナソニック〈6752〉製を採用してきた。

パナソニック製のセンサーから「OM-D E-M5」ではソニー製のセンサーを採用することになった、と。フラッグシップモデルには、そちらの方が良いという判断なのでしょうね。

「ソニーはCMOS(相補型金属酸化膜半導体)センサーの分野では恐らく世界一だ。われわれはフリーな立場なので、その都度一番いいものを開発していただき、採用させていただいている」と社長。

現在、オリンパスはソニーと資本業務提携の交渉を行なっていますが「デジタルカメラの開発には通常、1年半から2年は必要なため」ということで、今回のセンサー採用には、それは関係していないようです。

個人的には、いま最も気になるデジカメが「OM-D E-M5」です。今年の秋にもキヤノンからミラーレス一眼が登場しなければ、オリンパスに‥‥むむむ。

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