第73回 海外旅行と準備と思い出の関係という記事より。
海外旅行といっても期間や行き先によってさまざまだが、今回は1週間程度の長さで欧米の適当な場所へ出かける、という想定にしてみよう。
海外旅行に行く際に、デジカメの準備で気をつけることなどがまとめられている記事です。
・バッテリー(電圧)
「110〜240V」に対応していればまずOKで、国によって変換プラグを用意すれば良いそうです。
海外電気事情が一覧で分かりやすいです。Amazonで「変換プラグ」も各種、購入することができます。
・メモリ
700万画素で1日100枚、1週間で4GB程度というサンプルが紹介されています。デジタル一眼レフを使うような人だと、高画質で1日2GBというサンプルも。
2GBメモリが2枚程度、ないしはPCを持参して吸い上げる、上級者はフォトストレージ(フォトビューワ)という方法が紹介されています。
その場で吸い上げて写真を見たいという用途にはフォトストレージが良いですが、価格次第というところでしょうか。初心者だったら2GBが1枚か2枚あれば足りそうですかね。
安いものだったら2GBで3,000円強で購入可能です。フォトストレージ(フォトビューワ)も良いですが、やはり6万円を超えて高価です。
▼ハギワラシスコム SDメモリーカード 2GB [HPC-SD2GT]
▼フォトビューワ P-5000 P-5000
・現地で時計調整をする
時差があると夜なのに日本の昼間の時間が表示されてしまうこともある、と注意がされています。
ちなみにグループで旅行する際には、帰国してから写真の交換をしてフォトアルバムを作成することを考えると、現地で時計合わせをしておくと便利です。数分違うだけで別の場所にいる、なんてことになりかねません。
あ、と思ったらデジカメを……それこそカメラを目の前に構えなくても、胸の辺りでもお腹の辺りでもいいから「五感で現地を楽しみつつ、さくっと記録に残す」感じで撮っちゃえばいいと思う。
記憶は薄くなるけど、記録は残るということで、写真撮影が目的になってしまってはアレですが、できるだけ多く記録を残しておくというのも楽しいものです。
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