Web上で一眼レフの撮影シミュレーションができる『The SimCam』というエントリーより。
「シャッタースピードと絞りの関係」や「フィルムのISO感度の違い」、「ワイドアングルとズームによる手ぶれの影響の違い」などを体感することができます。
高性能なデジカメを手にすると、シャッタースピードや絞りなど、さまざまな設定を施すことができるのですが、逆にそれに戸惑ってしまう場合も多いでしょう。
プログラムモードで撮影しても、一眼レフデジカメなどはちゃんと撮れるのですが「こういう写真が撮りたい」というイメージがある場合には、シャッタースピードや絞りなどを調整すると良いです。
でもぼくも最初はかなり悩みましたね。もちろん今でも全部が分かっている訳ではないのですが。
で、ここで紹介されている「The SimCam」では、シャッタースピードと絞りを調整した写真をウェブ上で手軽に体験することができるようになっています。
「Shutter and Aperture」がそれです。
試しにシャッタースピードを「1/250」、絞りを「f2.8」にしてみると‥‥
こんな感じです。背景がボケてますね。明るいレンズ(f値の値が小さいレンズ)だと、こうしたポートレート向きの写真を撮ることができます。
要はレンズを通る光をどのようにコントールするか、なんですよね。
詳しくは絞りとシャッタースピードはなぜ重要?というエントリーが参考になると思いますので、興味のある人はぜひ読んでみてください。
あとはデジカメを手にしたら、とにかく撮りまくるというのが、使いこなすための最短距離だと思います。
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