楽天のクレジットカードの「楽天ゴールドカード」が、利用特典ポイントを+4倍から+2倍にサービス改定すると発表しています。2021年4月1日から適用されます。「楽天ゴールドカード サービス改定のご案内」として発表されています。
2021年4月1日より、楽天市場にて常時開催しております「スーパーポイントアッププログラム」(以下SPU)のポイント倍率変更に伴い、楽天市場での楽天ゴールドカード（家族カードを含む）ご利用特典ポイント+2倍（期間限定ポイント）を終了します。
なんとなく楽天的には「楽天プレミアムカード」を売って「楽天ゴールドカード」はなくしたいんだろうなぁ‥‥という気配は感じていたんですよね。
+4倍が+2倍になると「楽天カード」と同じなので、年会費2,200円を支払う意味はなくなってしまう人が多いのではないでしょうかね。
サービス改定内容は次のようになります。
2021年3月31日まで：
楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+4倍
2021年4月1日以降：
楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+2倍
「今後も楽天ゴールドカードをご愛顧いただきたく、新たな特典といたしまして、以下サービス提供を開始いたします」として「お誕生月サービス」が案内されています。
「お誕生月サービス」：お誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用でポイント+1倍、上限2,000ポイント
2018年に「楽天プレミアムカード」切り替えで年会費10,800円を3年間無料キャンペーンというのがあったので「楽天プレミアムカード」にしていたのですが、あと1年くらいで更新がやってくるでしょう（それまでは「楽天ゴールドカード」でした）。
「楽天プレミアムカード」の最大のメリットは海外空港ラウンジが使えるプライオリティ・パス無料というところだったのですが、新型コロナウイルスで海外旅行はおろか、国内旅行もままならない感じですからねぇ。
次の更新ではノーマルの「楽天カード」で良いかな‥‥と思ったりもしています。
2021年1月14日までに「楽天ゴールドカード」に入会した会員は、年会費について返金・請求停止ができると案内しています。詳細は「楽天ゴールドカード サービス改定のご案内」からご確認ください。
