
サンヨー食品の「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」を食べてみました。「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」は、2024年4月22日に発売したカップ麺です。
このデザインのカップ麺がコンビニにあったら、絶対に手に取りますよね、手に取らざるを得ないですよね。非常に分かりやすく、美味しそうなコラボに見えますから。
「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」は美味しい? それともまずい?
「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」とは
今は海外旅行するのもインターネットで情報収集するのが当たり前ですが、四半世紀前にアメリカをバックパッカーとしてバス横断したときにお世話になったのが「地球の歩き方」でした。
インターネットはあったけれど、どこでも利用できるものではなく、ホテルなどの公衆電話でモジュラージャックを探して歩いたので、頼りにしていたのは「地球の歩き方」でした。

行く先々を想像しながら、バスで移動したバックパックの中に忍ばせていた「地球の歩き方」ですから、そのデザインのカップ麺とか見かけたら、もう条件反射で購入してしまうわけです!

なお「地球の歩き方」は、創刊45周年を迎えたそうです。
旅の情報はインターネットで入手するのが当たり前になりましたが、グルメに特化したり、マンガに特化したり、そして今回のようにグルメとコラボしたり、持てるコンテンツがフル活用されている気がします。
現に、このデザイン、旅を知ってるって感じで、美味そうだものなぁ。
ということで、味わい深い海老だしスープの台湾定番グルメである担仔麺風のカップ麺が「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」です。
「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」食べた感想

「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」の蓋の上には、仕上げの小袋がのっています。

蓋を開けると、中には肉団子や海老などのかやくが入っています。原材料を確認すると、肉団子は鶏・豚味付肉そぼろ、海老はえび風味卵白加工品となっています。

\熱湯3分/

3分で湯戻しされたところですが、驚いたのが、海老の存在感です!

加工品ですが、普通の海老に見間違えるようなできっぷりでリアルです。数も多いし、食べごたえもありそうです。

よくかき混ぜて、仕上げの小袋を入れたところです。仕上げの小袋は、透明のオイルです

「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」の麺はしなやかな細麺です。スープがよくからんで、滑らかで喉越しがとても良いです。
やや硬さを残す歯ごたえもあり、この麺を食べるだけでも、このカップ麺の価値があるのでは、と思う美味しさでした。
チキンとポークのうまみをベースに、海老や魚醤のうまみ、ガーリック、オニオンのコクを合わせたスープも抜群です。
とてもさっぱりと飲める美味しいスープです。五香粉の香りがするのも抜群。

具材は肉そぼろも良いのですが、やはり特筆すべきはえび風味団子です。普通に海老のように感じる出来栄えで、食感も味もとても良いです。
松屋やカップヌードルが世界に目を向けた商品を発売してヒットを連発していますが「地球の歩き方」にも、同じ可能性があると思いますし、ぜひとも世界の料理を「地球の歩き方」として食べてみたいです。
ごちそうさま!!!!!
「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」カロリーと炭水化物

「サッポロ一番 地球の歩き方 台湾 担仔麺風」のカロリーは445kcal、炭水化物は55.1gです。