赤ちゃんがケロっと泣きやむスイッチの秘密という記事より。
外観は、いたって普通のぬいぐるみ。しかし中の“音ユニット”には、日本音響研究所とのコラボレーションにより開発された「ぐずり解消メロディ」が入っている。日本音響研究所といえば、タカラ(当時)が「バウリンガル」を共同開発したことでも知られるが、赤ちゃんのぐずり泣きに注目したのは、あの「タケモトピアノ」のCMが発端だったようだ。
「タケモトピアノ」のCMが流れると泣いていた赤ちゃんが泣き止むという噂が広がり、テレビ番組の企画で日本音響研究所が解析をしたんだそうです。
その結果、
・音がランダムで飽きない
・本能的に振り向く音が多い
・音楽の途中でリズムが変わる
などが赤ちゃんの注意を引いていることが分かり、「ぐずり解消メロディ」が生まれたんだそうです。それがこの度「赤ちゃんけろっとスイッチ」として商品化だそうです。
「ぐずっているときは、何をしても無駄で本当に困っていました。しかし、サンプルから音楽が流れると、けろっと泣きやむ。これは“使える”と思いました」
というのは、実際に育児に追われていた人の話。検証の結果では、生後3ヶ月から1歳半程度まで効果があったということです。
しかし気をつけなくてはいけないのは、赤ちゃんがぐずっているのは何かを訴えたいからなんですよね。「たとえば、生理的な要因で赤ちゃんが泣いている場合には、まず原因を取り除いてあげることが大切です」とあ指摘も。
どうして機嫌が悪いのか分からない時に、最終手段として発動すると良いかもしれません。
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