2021年8月16日に2世帯住宅の父宅にやってきた子猫も、今では体重3.5kgまで成長しました。道端で拾われてから約6ヶ月くらいです。
数日前にかかりつけの動物病院で無事に去勢手術を済ませ帰宅してきたのですが、慣れないエリザベスカラーに、うまく動くことができず、ストレスがたまってかわいそうでした。
エリザベスカラーを装着しているとこんな状態です(イギリスのエリザベス朝時代の衣服の襟からきているんだって)。
病院で1日過ごしたのもあって、明らかに不機嫌そうなのが分かりますね。
もちろん慣れていないというのもあったのですが、いつもの調子で壁づたいに歩いては引っかかって驚いて暴れ、水も思うように飲めず意気消沈。
傷口を舐めないための処置とはいえ、この状態で1週間過ごすのはかわいそうだと思い、猫のことでいつも相談しているユーコアラ先輩に質問したところ「柔らかい素材のものがオススメ」と教えて貰いました。
Amazonにソフトなエリザベスカラーがあるのは検索して目にしていたのですが、果たして柔らかいもので効果があるのか心配だったのですが、大丈夫とのお墨付きを頂いたのでこちらを購入してみました。
SサイズとMサイズがあるのですが、病院で購入してきたエリザベスカラーのサイズにあわせてSサイズを購入しました。約1,000円。
術後2日目に装着した時の写真です。
くつろいでるよね〜。ピンクのエリザベスカラーを華麗に着こなす助手猫です。
横になっても素材が硬いと頭が浮いてしまっていたのですが、ソフト素材だとちょっとした枕のような感じです。
ガチガチと周囲にぶつかって引っかかることもないので、自分で3LDKに戻って3階まで上がり、いつものハンモックで昼寝もできるまでになりました。
ソフトなエリザベスカラーにしてから、それ自体を嫌がることもほぼありませんし、脚や尻尾の届く範囲で毛づくろいができるので、助手猫も快適そうです。
ソフトなエリザベスカラー2日目は超リラックス!
こんなことなら術前にソフトなエリザベスカラーを用意しておいてあげれば良かったと思いました。
ということで、猫にエリザベスカラー選びの参考になれば幸いです。ユーコアラさん、ありがとうございました!