CoCo壱番屋が旭川のジンギスカン料理店「大黒屋」を子会社化してチェーン展開へ

CoCo壱番屋が旭川のジンギスカン料理店「大黒屋」を子会社化してチェーン展開へ 202101

羊肉ブームが続いていますが、ついにチェーン店として日本全国あちらこちらで食べやすくなるのでしょうか? 羊肉大好き、ウェルカムです!

2020年12月29日に、カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋が、旭川のジンギスカン料理店「成吉思汗 大黒屋」の株式を取得し、連結子会社化すると発表していました。

壱番屋が「ジンギスカン 大黒屋」を子会社化

成吉思汗 大黒屋」は北海道旭川市内の人気店で、観光客のみならず、地元の人からも強く支持されるジンギスカン料理店だそうです。

創業してから15年。創業者の織田賢児氏は「成吉思汗 大黒屋」の他店舗展開を夢見ていたものの、自身の年齢を鑑みて、壱番屋のグループ入りを決断したそうです。

「カレーハウスCoCo壱番屋」をはじめとして、国内外で1,480店舗を展開する壱番屋は「成吉思汗 大黒屋」の商品力や成長性は極めて高いものであると判断したということです。

これにより、壱番屋は新業態としてジンギスカンをチェーン展開していくようです。

CoCo壱番屋が旭川のジンギスカン料理店「大黒屋」を子会社化してチェーン展開へ 202101 2

現在「成吉思汗 大黒屋」は旭川市内の「成吉思汗 大黒屋 5丁目支店」1店舗ですが、老朽化して閉店した本店もあるときは2店舗だったようです。設立は2006年2月で、創業15年を迎えるタイミングでした。

肉を焼くのが熱い!

新型コロナウイルスで飲食業界も大変な打撃を受けていますが、そんな中でも気を吐いているのが焼肉だと思っています。ぼくも焼肉は家よりも店で食べたいと常々、感じています。

居酒屋の和民が焼肉に業態変更して「焼肉の和民」が好調だったり、焼肉ライクが「朝焼肉」を展開したり、肉を焼く非日常性には非常に可能性があると思っています。

さらにここ数年、徐々に羊肉・ジンギスカンのブームがやってきていて、昨年くらいから本格的に離陸体制に入ったように思います。

羊肉を、焼く。最高の組み合わせ。これがチェーン店化したら凄いことですし、その可能性は感じます。

気軽に“1人ジンギスカン”ができる日がやってくるのでしょうか!? 羊肉好きとしても注目です!