FileMaker、21年ぶりに社名を「Claris」に戻す

FileMaker、21年ぶりに社名を「Claris」に戻す

Appleの子会社であるFileMakerが、21年ぶりにかつての社名である「Claris」に戻すと発表しています。古参ユーザーには非常に懐かしい名前です。FileMaker、社名をClarisに戻す 21年ぶりにという記事になっていました。

Clarisは1987年にAppleからスピンオフ。FileMaker以外にもMacWrite、ClarisDraw、ClarisImpact、ClarisWorksなどの製品を開発・販売していたが、1998年にFileMakerと改名し、FileMaker以外の製品ラインは打ち切られた。

FileMaker reborn as Clarisとしてプレスリリースも出ています。FileMaker専業の会社になったので社名もFileMakerとしていたわけですが、この度、サードパーティーのデータを統合するStamplayという企業を買収し、新しい製品をリリースすることになりました。

それが「Claris Connect」となるのですが、要する再びFileMaker以外の製品もリリースすることになったたため、社名がFileMakerでは不都合が生じるということになったのでしょうね。

「クラリス」懐かしい会社名が復活です。