すぐ、そこ、サンクス♪
すっかり近所で見かけなくなってしまった「サークルKサンクス」ですが、売却を検討していることが明らかになったようです。サークルK売却、競合の複数企業に打診…ユニーという記事になっていました。
ユニーグループ・ホールディングスが、傘下のコンビニエンスストア業界4位「サークルKサンクス」の売却を検討していることが分かった。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートに続く業界4位の「サークルKサンクス」ですが、年間1,000店舗規模で出店する他社に水をあけられ、業績が低迷してしまっているということです。
そこでユニーグループ・ホールディングスは「サークルKサンクス」の売却を検討。「水面下で打診を始めた」と伝えられています。売却先はセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、どこになるのでしょうか? 売却額は1,000億円以上と見られています。
「サークルKサンクス」は、2004年に「サークルK」と「サンクス」が合併していた誕生していました。あれから10年。
コンビニ勢力図 [ 2014年 ]|新・都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン]によると、現在の2014年の店舗数は次のようになっています。
セブンイレブン 16086軒
ローソン 11653軒
ファミリーマート 10327軒
サークルKサンクス 6303軒
仮にローソンやファミリーマートが「サークルKサンクス」を手中に収めたとすると、一気に業界首位に躍り出る可能性がある訳ですね。