日産のカルロス・ゴーン社長の報酬が、10億円の大台を超えた可能性があると報じられています。ゴーン社長報酬10億円超? 日産、減益だけど…という記事になっていました。
日産自動車は3日開示した株主総会の招集通知で、平成26年3月期に取締役8人(社外取締役を除く)に支払った役員報酬の総額が16億5400万円に上ったことを明らかにした。
単純平均で一人当たりが前期比7%増になるそうで、前期に9億8,800万円を受け取ったカルロス・ゴーン社長の報酬が10億円を超えている可能性があると報じられています。
ネタフルでは、日産カルロス・ゴーン社長の役員報酬は9億8,800万円という記事を書いていました。
「25年3月期は取締役9人の報酬総額17億4600万円の半分以上」を手にしていたカルロス・ゴーン社長ですが、日本の会社の社長としては夢があっていいですね。
個人の報酬は同社の豊田章男社長が1億8400万円、ホンダの伊東孝紳社長が1億4500万円(いずれも25年3月期)にとどまり、ゴーン氏の高報酬は突出している。
むしろ、トヨタやホンダの社長がもっと報酬を受け取ってもいい気がしますけどね。世界に名だたる大企業なのですから。ハイリスク・ハイリターン。
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