BusinessWeekが選ぶ注目の米ハイテクベンチャー50社という記事より。
そこでBusinessWeek誌は、米市場調査会社ユーヌードルと共同で、2009年現時点で将来有望と目される新進気鋭のハイテクベンチャー企業50社を選出した。ここで選んだのは、短文ブログ投稿サイトを運営する米ツイッターや、フェースブックといった企業ではない。むしろ、米国、中国、インド、イスラエル、ロシアで脚光を浴びている新たなハイテクベンチャー企業が名を連ねた。
いずれやってくるアメリカからの波。ということで、アメリカで注目を集めている企業を知っておくというのも、重要です。
「米ツイッターや、フェースブックといった企業ではない」というのもポイントですね。ざっと眺めてみたのですが、確かに名前を知らない企業がほとんどでした。
マーク・アンドリーセンが創業した「Ning」が紹介されています。
米ネットスケープ・コミュニケーションズの設立者として有名なマーク・アンドリーセン氏らが創業した米ニングは、1億400万ドル(約100億円)の出資を集め、利用者が独自のSNSを開設できるサービスを提供している。同社のソフトウエアを利用して作られたSNSの数は100万を超えるという。
50社のリストはコチラからどうぞ。
日本でも名前が知られている企業としては、Evernote、Fon、Justin.tv、RockYouなどがそうでしょうか。
(via Twitter / kenta)