松屋フーズホールディングスは、つけ麺・ラーメンブランド「六厘舎」「舎鈴」などを展開する株式会社松富士の全株式を取得し、完全子会社化したことを発表しました。取得価額は91億円で、外食市場が回復基調にある一方で、原材料高や人件費上昇といった不確実性が続くなか、マルチブランド戦略を加速させる狙いです。
松屋フーズが松富士を完全子会社化
松富士は関東を中心に9ブランド・120店舗を直営展開し、所沢のセントラルキッチンを軸に高い品質と再現性を確立してきました。東京駅や羽田空港など主要立地で培った「六厘舎」のブランド力は特に強く、通販や海外展開など成長余地も大きいと評価されています。
松屋フーズは、これまで培ってきた出店ノウハウや物流網、データ活用、人材育成の強みと、松富士の商品開発力・ブランド運営力を組み合わせることで、商品開発や店舗オペレーションの相乗効果を見込んでいます。
7月に新ラーメン業態「松太郎」を出店した流れもあり、今回の子会社化によりラーメンは牛めし、とんかつに続く第3の事業の柱となりそうです。
吉野家でラーメンメニューが登場するようになりましたが、松屋でも同様のことが起こるでしょうか。
(プレスリリース)













