ドリコム、ドリコムブログ事業部門などを分社化。リクルートが出資という記事より。
ドリコムGMは、会社分割される事業部門が手がけるドリコムが運営するブログサービス「ドリコムブログ」とインターネット上から収集した求人情報を検索できる「ドリコムキャリア」の企画・運営を行なう。
ドリコムのブログ事業が分社化し「ドリコムジェネレーティッドメディア(ドリコムGM)」となるそうです。代表には内藤裕紀氏が就任。
Blog of the yeah! のあの日、通路の奥から颯爽と現れた背が高いイケメン内藤氏を忘れることはできません。余談でした。
内藤氏は、「広告代理店が発表しているインターネット広告市場以外にも隠れた広告市場があるのと考えている」と述べ、具体例として求人や教育、住宅、地域情報などを挙げた。内藤氏は「インターネットの求人広告市場の場合では、2004年で900億円程度の市場規模があると言われており、こうしたロングテール広告を獲得していくのが新設会社の狙いである」と語った。
ロングテールに照準を定めた会社になるとのこと。そのためにはリクルートと組むのが一番、ということのようです。
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ドリコムジェネレーティッドメディアでは、第一弾の取り組みとして地域情報分野での広告サービスを展開していく。具体的には、ドリコムブログの口コミ情報などを、リクルートの地域情報検索サービス「ドコイク」の店舗情報や地図情報と連携させていく。