ニコン、F6とFM10を残しフィルムカメラから事実上の撤退、デジカメに注力という記事。
フィルムカメラ事業で生産を継続するのは、同社のフラッグシップモデル「F6」と入門機マニュアル一眼レフカメラ「FM10」の2機種のみ。
ニコンがフィルムカメラ事業を大幅に縮小することを発表しています。
銀塩一眼レフの売り上げは、2001年3月期は108万台だったものの、2005年3月には24万台、2006年3月期には14万台まで落ち込む見通しとなっています。5年間で10分の一となっては、縮小も致し方ないですね。
もちろん逆に伸びているのがデジタル一眼レフカメラで、2003年3月期の15万台から2005年3月期には105万台と銀塩と逆転しています。
フィルムカメラ事業で生産を継続するのは、フラッグシップモデル「F6」と入門機マニュアル一眼レフカメラ「FM10」の2機種のみになるとのこと。
▼Nikon デジタル一眼レフカメラ D200 1000万画素