「vlog（ブイログ）」が流行の兆し？

ビデオブログ──『ブイログ』(vlog)というパッとしない略称で知られる──とは、そもそも文章の代わりにショートビデオを用いるブログを指す。

アメリカではPodcastingは軽々と飛び越え、既に「vlog」に流行の兆しが見られるそうです。

「われわれはメディアの消費者から制作者へと移行しようとしている。その方法を現在学んでいるのだ」と語るのは、ミネソタ州在住のドキュメンタリー映画制作者で、ビデオブロガーのチャック・オルセン氏。

Podcastingすらやったことがないので「vlog」についてあれこれ書くのもどうかとち思うんですが、自分の声や映像がインターネット上で流れ続けるというのも恥ずかしい感じがしますね。

ブイログの多くは自家栽培的で実験的な感じだ。毎日の生活のある瞬間(クイックタイム・ムービー)をとらえる人がいる。料理の手順を載せる人もいれば、地元のお祭りや卒業式などの家族のイベントを短い映画やビデオにして載せる人もいる。

改めて「vlog」をするというよりは、日常的に撮影している映像を流す、という感じのようですね。もっとニュース的なものを想像していたのですが、個人で撮り貯めている映像が生きる場所、と考えれば良いのかも知れません。確かに映像は説得力がありますからね。

考えてみれば、話す内容を考えて音楽を作成してせーの、って感じで作るPodcastingよりも、日常的な風景を撮影して流す「vlog」の方が簡単かもしれませんね。間が持ちそうです。

はっ！

既に「vlog」している！

最近、ジオン軍カメラに512MBのSDカードを入れたので、ますます「vlog」する機会が増えそうですよ。