blogWatcher、RSS非対応ページのRSSフィード作成機能など新機能を追加という記事より。
blogWatcherは、HTMLの構造を解析することで、ブログ以外の日記サイトやホームページも含めた検索が可能なサービス。検索キーワードの注目度「バースト度」や、入力したキーワードの評判を「ポジティブ」「ネガティブ」といったカテゴリで色分け表示する評判検索機能などを搭載する。
単純に検索するのではなく、検索キーワードの注目度「バースト度」、入力したキーワードの評判を色分け表示するといったあたりが面白いですね。
「ネタフル」で検索すると、2004年9月あたりがもっともバーストしていました。
もっと分かりやすい例でいくと「iBook」で検索すると、2004年の夏頃にバーストしていて、さらに評判ではポジティブ優勢ということが分かります。企業が自社製品・サービスの評判を調べるのに使えます。
新バージョンの「2.0」では評判検索を一新。機械学習を用いた評価表原文類手法により大規模な辞書を構築したことで、より正確な評価判別が可能になったという。
評判機能を使うには、利用者自身がこの機能をもっと詳しく知る必要がありそうですね。
例えばGoogleなどはPageRankやHTML構造、キーワードの配置などで順位を決定しているということを知っているので、その順位の妥当性のようなものも直感的に分かります。同様のことを「blogWatcher」でも詳しく知りたいですね。
こちらのページに説明されているのですが、ちょっと難しかったです。PageRankのように分かりやすい概念があると嬉しいですね。
RSS非対応のホームページから日付やタイトルを検出してHTMLを解析することでRSSフィードを自動で生成する「なんでもRSS」機能も新たに搭載。